Content Architecture
本体サイト・ヘルプ・ニュース・note の4面を、
「検索意図」で割って送り合う
「ヘルプは nanco-next、ニュースは nanco-hp-news、note にも記事がある。どう役割分担して相乗効果を出すか」という相談への答え。4面の実態と面またぎリンクを実測した結果、分担は既にほぼ成立しており、本当の課題は「事例の二重定義」「help の孤島化」「境界ルールの不在」だった。それを1枚の SoT に固定した。
TL;DR 1行ルール =「検索意図で面を割る」。実測で help が孤島(help→www 2本・news→help 1本)と判明。事例は 案B(www=ハブ/本文=news)で4役全一致 — 年間メンテが案A/C の 1/3〜1/6。
なぜ作ったか — 存在しなかった SoT
keyword-intent-matrix は「KW×ページ」(ほぼ www)の台帳で、「どの面が何を担い、どう受け渡すか」を書いた文書はどこにもなかった。サイトロードマップの /case(業種ガイド)と事例面の設計がこの空白でブロックされていたため、計画セッション(4面実測 → 4役並列レビュー → SoT 化)で埋めた。原典: strategy/content-architecture.md / 裁定記録: decision-log/2026-07-12-content-architecture.md。
4面の実測 — 分担は既に成立、リンクが切れていた
| 面 | 役割(実態) | 実コンテンツ | オーナー |
|---|---|---|---|
| www.nanco.io | 比較・買う | 機能LP 19本(刷新完了)・/vs 4本・pricing | 姉崎 |
| help.nanco.io | 使う(購入後) | quickstart 8+manual 8+Q&A | hidemaro |
| news.nanco.io | 学ぶ+事例 | SEOコラム8・実名事例3・アップデート | 姉崎 |
| note (docs) | レガシー高順位 | ABC分析3位 等 → 新規は凍結 | 姉崎 |
news → www
47本
✅ 強い。コラム→機能LP の CTA が機能している
help → www
2本
❌ ほぼ孤島。既存客の「機能の再発見」経路が無い
news → help
1本
❌「学ぶ→使う」の階段が切れている
grep 実測(2026-07-12)。思い込みと逆で、孤立していたのは news でなく help だった。
1行ルール — 検索意図で面を割る
「同じトピックでも、意図が違えば別の面が持つ。」 業種×在庫管理なら、課題を学ぶ記事は news・nanco でどう解決するかの導入評価は www /case — 意図で棲み分ければカニバらない。
[学ぶ] [比較・買う] [使う]
news.nanco.io www.nanco.io ┌ ① 製品アプリ内オンボ ┐
note(docs) ※凍結 機能LP・/vs・/case・ │ (MARK-1 ウィザード) │
業種の在庫課題・ pricing └──────────┬──────────┘
計算方法・実名事例 │ ② help.nanco.io
│ ↓ (手順の参照ドキュメント)
└── CTA ────→ register → 製品起動 → 必要時に help 参照
事例の作り方 = 案B(4役全一致)
実名事例3本(createone・aico・thisbrewing)は news に既存。www にも事例面を作るが、本文は news に一本化し、www は「一覧+抜粋+CTA」のハブにする。二重執筆(案A)・canonical 併存(案C)は不採用。
| 案 | 初回工数/3事例 | 年間メンテ | 判定 |
|---|---|---|---|
| B ハブ+リンク | 7–10h(PreviewCard 流用) | 1.5–3h | 採用(4役一致) |
| A 二重執筆 | 12–18h | 6–12h | 不採用 2記事の同期+レビュー2倍が毎年効く。1KW=1責任ページ原則にも抵触 |
| C canonical 併存 | 20–28h | 9–18h | 不採用 クロスリポ canonical は4人体制に過剰な技術パターン(feasibility が牽制) |
案B の条件: 抜粋は定量成果つきで単独で刺さること(PLG)/ news 末尾 CTA は文脈対応の deep link / ハブの KW を matrix 登録(PLS)/ 実名は承認ゲート=引用の真正性+顧客本人確認(brand)。
面またぎ配線 — help の孤島を解消する
相乗効果の実体は面またぎリンク。方針は本 SoT、実装細則は matrix §6 に一元化(help の行を追加)。
| 配線 | 方針 | 状態 |
|---|---|---|
| news → www | コラム末尾に「実際に試す」CTA(deep link) | 配線済 47本 |
| www → help | 機能LP→該当ヘルプ「使い方を見る」を対応表で体系化 | 10本・未体系 → CA-1 |
| help → www | 控えめ4条件: 末尾のみ/情報的文言(CTA動詞禁止)/1本のみ/遷移先は機能LPまで(pricing・register 直リンク禁止)。リンク先はエンゲージメント重み順(招待10>CSV8>バーコード6) | 2本 → CA-1(hidemaro さん実装) |
| news → help | コラム末尾「具体的な手順はヘルプへ」 | 1本 → CA-1 |
新しいコンテンツの置き場 — 迷ったらこのツリー
書きたいものがある ├─ 操作の手順・仕様? ─────────────────→ help ├─ 機能LP 登録済み KW に隣接する howto? │ → 単独ページ化しない。該当機能LPの FAQ/H2 で吸収(無KW衛星の再発防止) ├─ nanco を知らない人向けの教育・業種課題? → news(note には書かない) │ ※例外: /tanaoroshi・/inventory ピラー系は www ├─ 実名の顧客ストーリー? → news/usecase に本文(承認ゲート必須) │ www はハブから抜粋+参照 ├─ 機能・比較・料金・導入評価? ────────→ www └─ 迷ったら: matrix で責任ページを確認 → 未登録なら matrix に先に登録
運用と実行タスク
運用
オーナー: www/news/note=姉崎・help=hidemaro(実測追認)。週次 tick に「4面照合」を1項目追加(+5-10分・スクリプト化前提)。note は条件付き一時停止(解凍トリガー=Month5+ の D-3 裁定)+凍結中に上位2-3記事だけ旧トーンの最小監査。
実行タスク(NANCO-1527 の盤面に合流)
NANCO-1539: 面またぎ配線3種+matrix §6 help行+note/quickstart 監査(7-10h・help 分は hidemaro さんへ最初に切り出し)/NANCO-1540: www 事例ハブ新設(案B・7-10h)。単独トラック化せず 2-3週に分散。